ユートピアという言葉には理想と夢がある。現実が汚濁に塗れていても。

ユートピアのつくり方

みなさん、おはようございます。きょうは、みんなの住んでるこの世の中、まあ、広く言えば、宇宙・地球・世界。身近だと、日本、名古屋とか名東区とか。(すいません、ぼくの地元ですw。)こうしたものをできるだけ良くしていきたいので、どうしたらいいのか考えてみたいと思います。

まず、「ユートピア」って何なの?ってところから。
理想郷、桃源郷、現実にない夢の世界とか。。。
まあ、いろいろイメージはあるでしょうけど、
ぼくは、この言葉に不思議な懐かしさ、魂の郷愁を感じます。

「幸福の科学」に魅かれたのも、一つはここに理由があったんだよね。
初期の初期、1987年入会当時『ユートピア創造論』という小冊子があった。
まだ、書店売りの書籍は数冊で、それは平綴じの薄いテキストでした。

でも、これを読んで、正直、たまげた。一言で言うとすれば、うーーん。
一言では無理です。だから、みなさんにも読んでもらいたいのですが。。。
無理を承知でキーワードを箇条書きしてみます。

『ユートピア創造論』


1.ユートピア論の原点。
人間が目指す幸福には、「私的幸福」と「公的幸福」がある。
この二つの幸福を損なわずに両立させる考え方がユートピア論。

2.ユートピア創造の原動力。
神仏の宇宙創造の二大目的「進歩」と「調和」の理念が
神仏から分かれて創られた人間の魂にも内部理想としてある。
それは、魂のうずきであり、神仏への郷愁。

3.人間の使命とユートピア創りの方法論。  
いろんな個性を持った人間一人ひとりに託されたのは、
大宇宙の理法「法」を体現し実践する事。
「進歩の原理」で悟りを探求し、自らの私的幸福を得る。
「調和の原理」で許しと寛容を周りに示しながら、公的幸福を広める。
この二つを統合しながら、未来にユートピア社会を築いていく。

要は、なぜぼくが、「ユートピア」に心惹かれるのか。
ユートピアとは、「幸福」を実現することだから。

それは、まず個人の幸福に始まり、追及していくと、次は、みんなの幸福に関心が移る。
家族、地域、日本、世界、地球、宇宙へと広がっていく。

こう思えるのは、それが人間本来の「理想」だから。

こうして神仏の念いと人間の思いは、ユートピアを創造し、実現する事で一致していく。
これが「ユートピア創造論」なんだと思う。(つづく)

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みなさん、こんにちは。そして、こんばんは。または、おはよう。はじめまして、SHOJI(平下詳治)と申します。ぼくは、昭和の時代に名古屋で生まれ、育ちました。若い頃、沖縄に住んだり、東南アジアを巡る旅をしたりして、東京で20年ほど、グラフィックデザインの仕事をしてましたが、今は名古屋に住んでいます。自由とシンプルをこよなく愛する、一般人です。そして、幸福の科学の信者です。1987年に大川隆法氏の教えと出会い、その年の12月に会員になりました。世間の風潮が、まだまだ「新興宗教」に対して偏見を感じる昨今ですが、人間にとって大事な「心」の問題をオープンに語り合えるよう、今回、この場を利用して「信仰」「宗教」「神仏」に対して考えている事を率直に述べていきたいと思っています。正直に語り、書きたいと思っていますので、よろしくね。
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