「幸福の科学」は宗教なんだけど、
何かを創造するために必要な考え方が学べるからいいね。
みなさん、こんにちは、SHOJIです。
今回は、「創造・クリエイティブ」について探求してみようと思います。
みんなそれぞれ、いろんな職業で仕事をしたり、学校で勉強したり、家事をしたりして、毎日を送っていると思います。まあ、毎日おんなじことの繰り返しだわ。つまらんなあ、って感じてる人ってけっこう多いような気がしますね。なんとなく毎日過ごして気が付いたら10年、20年、30年…と時は経っていた。これって思い当たるかな。そう書きながら、ぼくもそんな感じで生きてきたわw。クリエイティブとか創造性とかいう言葉に魅かれて、アーティストとか芸術家に心の底ではずっと憧れていたのかな。関心は持ち続けてきた。現時点で、具体的な成果は上がってないけどねw。そろそろ60越したけど、今もそうなんだよね。こわいと言えばこわいよね。
何かを表現したい。これって、どうしてそう思うのかを考えてみると、自分の心の奥底にその欲求があるからなんだよね。なんかこれを外に出したい。だれかに伝えたい。発表したい。この思いの根源を探っていくと、やっぱり自分の心の中に「神様・仏様の念い」をキャッチするセンサーみたいなものがあるように感じる。それは、「神仏からのリクエスト」なのかもしれない。そのリクエストに反応して、自分なりの答えを見つけ出して、何らかの表現を駆使して人々に伝える。それが、アーティストの仕事ではないか。そして、その作品が多くの人の魂に共感を呼ぶものが「芸術作品」として世の中にインパクトを与え、後世に残って行く。
「創造」って言葉の意味を理解しようと思うと、どうしても「根源」を考えざる得ない。全く新しいものを生み出すパワーの源は、無から有へと変わる力だと思う。その究極にあるのが「神仏」だとしたら、真のクリエーターは、それ以外ない。だから人間も、そのクリエーターである神さま仏さまの創造力を引き継いでいるってこと。人間は神の子、仏の子。これで、辻褄が合うよね。
別にアーティストに限らず、普通に毎日過ごす中にも、何らか創造性はあった方が楽しく生きられる気がするね。ちょっとしたアイデアとか工夫は、生活の色どりになるから気持ちも明るくなる。自分の発想で身の回りを変えてみると、けっこう面白い。そこに笑いが生まれたりする。
毎日の生活の中に何らかの発見や発明があるとウキウキする。その発想の元になるのは、「価値観」だと思う。自分にとって何が心地いい、美しい、うれしい、と感じるのかが決め手になってくる。
例えば、仏壇の花。ふつう菊とか色も白とか無難な種類で決まり切ってる。花屋でそれ用に束になった物が売ってるよね。でも、ぼくはそう考えるのをやめて、ひとつの生け花として楽しみながらやることにした。そこで気が付いたんだ。いろんな花や木や草花を生かすことは、死んだ人も喜んでくれてるんじゃないかって。まあ、確かめられないんで知らんけどw。だけどこんなことだって、小さな発見・発明だったり、ささやかな創造性だと言えないこともない。
ここで、創造的・クリエイティブに生きるための要点を
「大川隆法著作」『創造の法』から拾ってみます。
① 固定観念を捨て自由な発想を心掛ける。
これはそう。みんな今までの生活で普通に常識と思ってる事って、ただ習慣で鵜吞みにしてやってただけだったとかあるかもね。一口に自由と言われるといったい何が自由なのかわからんこともあるし。なので、きっと「逆発想」が必要なんだと思う。一回、物事をひっくり返して考えてみるってことかな。そこに何か新しい局面が現れる可能性があるから。
② まずアイデアを数多く出し、やってみながら、それを熟成させていく。
うんうん唸って頭の中だけでやってても埒が明かないw。そうなってきたら、思いついたもんを片っ端から外に出す。列挙してみる。で、その中でマシなものを残す。
③ 企画する事と判断する事は分けて考える。
企画段階では、良し悪しを決めるのは後に回す。実際やってみていろいろ結果が見えてきたら、集中的に判断して選り分ける。
④ 批判に屈せず、勇気を持ってやる時はやる。
新しい事をはじめにやるという事は、まだ前例が無いという事。なので、批判が多くなるのは当たり前。そういうもんだと思って、賞賛を期待せず、やるべき信じた道を突き進むしかない。そこに勇気は必要不可欠になってくる。
⑤ 何事においても「真剣勝負」の気概を持つ。
いくら練習を積み重ねても、本番意識がないと腕は磨かれない。生きるか死ぬかの緊張感の中でやり続ける覚悟と気概がないとダメだよね。こわいけどw……。
⑥ うまくいかなかったら、どこに問題があるか謙虚に反省する。
実際にやってみて、成果が出なかったら、それでは成功しないという事。冷静に分析して、間違いを見つけ素直に認める。そして、改善策を練って、新たな気持ちで、また挑戦する。
⑦ 自分の個性、適性、趣向を生かしてできる事をする。
資本は自分なんだから、これを最大限に生かす方法でやっていくしかないよね。だれでも唯一の個性を神仏から与えられてる事に自信と誇りを持って人生を生き切りたいと思う。必ず、何か成し遂げる使命と意味があると信じたい。がんばろ。
ということで、いろいろなんだけど、創造するとか、クリエイティブな行動がなんでしたくなるのか。これは、単純に面白いから。ワクワクするから。それに尽きると思います。人間って、元々そういう性質があるんだよね。神さま、仏さまと同じ、創造力が備わってるから、それをやることが喜びを感じるようにできてる。
みなさんもどうぞ試してみてください。きっと、クリエイティブに生きることは幸福そのものだと実感できるはずです。
おしまいに、参考書籍とぼくの「創作」の一端を展示しておきますw。気が向いた時、作った絵とか書です。
それじゃあまたね。(つづく)
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家のベランダから見える景色を象徴的に描きました。

流れる水の軌跡を筆に託しました。

チェーホフの物語からのイメージです。

筆跡と色の滲みで構成しました。

デジタル画で仕上げました。

ボール紙の切り抜きをデジタルで合成しました。