日常生活に現れる、さまざまな軋轢、諸問題、
なんでこうなるか、原因を探ってみると。
みなさん、こんにちは、SHOJIです。
このブログは、人の悩みや世間で起きている諸問題に対して、なんらか参考になる事が提示できればいいなと思って書いています。現今、巷に溢れる様々な出来事、メディア・ニュースで伝わってくる社会の闇と犯罪。なんでそんな事になるのと愕然としながら、それにゆるゆると慣れてしまう危険も感じながら、でも何とか打開策を見つけようとしての一つの結論が、人間の心が荒れているなら鎮めて整える事が肝心ではないかと思い至った次第です。それで、「幸福の科学」で学んだこと、大川隆法先生の教えを、この社会に生かすなら、どうするか。それを、ぼく自身の実感的観点で伝えようとしてるわけです。実際に、いろんな問題解決のための参考にできると感じてるから、こうやって考えながら読者と対話を試みているんだけど、まあ届いているかどうかはわかりませんw。
「宗教」に対する偏見が、なぜこんなに世間に蔓延っているのか。
まず、「宗教」とか「幸福の科学」と聞くだけで、こりゃいかん、カルト宗教はこわい、新興宗教は信用できん、こう思う人がけっこういるのが世間の常識らしいんだよね。これって、ぼくは「偏見」だと思うけど、どうなんだろう。オウムや統一教会なら、あんなん犯罪と絡んでるからそう思われるのも当然だろうね。これらと「幸福の科学」が一緒くたになってるからいかんのよね。でも、区別がついてない世間の風潮があるってこと。マスコミとかの影響もあるけど、一般人はわざわざ違いを確かめる関心も無いならわかるはずない気はするってのも事実。
だから、ここで説明するしかないよね。
まず、幸福の科学ができたのは、今から40年近く前。1986年11月23日。大川隆法さんが90人足らずの前で話をした「幸福の科学発足記念座談会」が最初でした。ぼくはこれには参加してません。会員になったのが1987年12月だったんで。でも、テープで聴いたし、その内容は本になっています。なんでもそうだけど、始りは小さな出来事なんですね。そいで、今の教団に成長していったわけです。だいたい世間の8割9割の人は、幸福の科学と大川隆法の名前を知っているでしょう。その中で本を読んだことある人がまあ、三分の一はいるんじゃないかなぁと、思います。で、その中で「信者」となると、濃淡はあるけど日本で数十万人はいると推定してます。もうちょっと多いかも少ないかも。これが現状でしょう。あくまでも個人的観測ですけどね。
幸福の科学を知らない人にオウムや統一教会と比較して述べてみましょう。いちばん違うのは、世の中に害を与えないことです。その教えを信じて教団の意向に沿った行動が、他人を害することになったり、迷惑になったり、犯罪に加担するようなことなど一切ありません。当然と言えば当然ですが、問題になったカルト宗教は、世間的常識を外れたものでした。「宗教」は本来、善悪を分け、人々が間違った道に逸れるのを押しとどめて善導するのが仕事です。そのための心の教えであり、道徳です。この基本認識までもが、ゆがんでいるのが現状なんです。宗教の本質が忘れられてしまった。宗教を素直に善きものとしていた前提が突破われた事が原因だと思います。
宗教は商売じゃない。みなさん、ここのところを混同してる。金もうけの手段でやってるとしたら、それは詐欺です。お布施は対価じゃないから尊いのであって、その精神性が無ければ成り立たない。実際、この社会で教団を運営するには資金が要るのは事実。それが信者の浄財であるから宗教法人団体は成り立つわけで、利潤のためにその活動があるならそれは本末転倒になる。そもそも宗教組織ではない。この存立理念のところをよくチェックしてもらいたいと思います。
だから、幸福の科学は、教団の存続のために活動してるわけじゃないんです。この大川隆法氏の説かれた教えを広く全世界に伝えるために存在してるわけです。教団はあくまでも機関として機能として、意味があるという考えです。
あと、幸福の科学グループは、母体としての宗教から枝分かれして事業展開している側面を持っています。中学高校大学の教育機関や政治政党、メディアとして出版・放送事業。芸能プロダクションまで幅広い活動もあります。この部分は営利事業を含みますが、宗教的エッセンスを資本主義社会に浸透させる目的を持って、社会啓蒙するための運動です。そこには貨幣経済社会の中で宗教を根付かせるための正当な企業活動が要求されているのは言うまでもありません。
世の中の巷にある情報は生活に必要だけど、
人間の心の奥で感じる宗教心は、もっと大事な気がする。
じゃあ宗教の本質って何だ。それは、やっぱり「心の教え」があることだと思います。この世の中を生きる上で最良の価値とは何かを教え、毎日の実生活での心のコントロールの方法を示して、いろんな欲望に翻弄されると痛い目に会うよとか、悪に染まると危険だよとか、そういうマイナスのことを事前に警告したりする。それと、こんな方向性で心を磨いていけば、平安な気持ちで過ごせるし、自分の目的を達成して仕事の成果も上げられる。本当の幸福ってどんなものかを自分で考えて納得するきっかけを与えられるのが、本来の宗教だと思うんだけどね。
そいで、ずーーーと、ぼくは、この「教え」を学んできたんですよ。40年近く。本は3千冊を超え、説法も数千回以上聴いてきたわけです。どこまで身になってるかどうかは別にしてw。
まあ、ぼくがみなさんになんでここまで幸福の科学と大川隆法さんのことを、宣伝するかと言ったら、ずばり「もったいない」からですよ。こんな、人間にとって最良な価値ある情報は他にないからです。これを知ると知らないでは雲泥の差、知らなきゃ損、ソンソンだからです。冗談じゃないんですよ、これ。「神仏」の言葉を一般の人が知るチャンスなんて普通あり得ない出来事が、今、起こっているからなんです。
ということで、最初のテーマに戻りますけど、今の世の中、何が欠けてるか。これだけ巷に情報が有り余るほど溢れて、日々の生活が有益で便利になるように発信されているのに人々の心が荒んでいるのはなぜか。それが人間を超えた存在、神仏への尊崇と心の教え。本来の純粋な意味での「宗教と道徳」が廃れているからだと考えます。本来上位にあった価値基準を通常の生活に戻すこと、復権することが最重要ではないでしょうか。
みなさん、要は信じるかどうか。そこに懸かっています。「信仰」って、そういうこと。
だからあとは、みんなひとり一人の責任ですから。自分でとことん向き合って決めてください。ぼくはもう知らんw。それが、神仏と人間の関係です。
ここまで読んできてくれた人、どうもありがとう。感謝します。握手します。ほいじゃあ、またね。(つづく)
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