「救世主」って、何?
今回は、「救世主」について思うところを述べてみます。
まず、人類の歴史で救世主と言われている最も有名なのは、「イエス・キリスト」でしょう。
世を救い、人々を救う。それを担う者が救世主と呼ばれる。
ということは、それに見合う状況が必要になりますよね。
戦乱。飢饉。疫病の蔓延。天変地異などなど。
幾つかの危機的な時代背景があって、
もうどうしようもないと人々が崖っぷちに追い込まれた時、「救世主」が待望されるわけです。
「救世主」が必要な時代
じゃあ、今、現代の地球・世界・日本は、どうでしょうか。
ぼくは、けっこう、切羽詰まってると感じています。では、どうするか。
まず基本は、この世に生きている人間一人ひとりが何とかするしかない。
人類の運命に対して肚を決めて潔く闘うのが常套だと考えます。
そこで「エル・カンターレ(大川隆法)」が登場したわけですね。
1956年に生まれ、1986年から2023年まで、「法」を説きました。しかし、今は、この世にはいません。
『われは、救世主なり。わが言葉を信ぜよ。』
と、「エル・カンターレ(大川隆法)」は、言いました。
この宣言は、普通の人間にはできません。いや、怖くて誰も言えないと思います。
それでも敢えて、言いました。果たしてそれが、何を意味するのか。
そして、「世間」はずっと、今も無視しつづけています。
なぜ、このチャンスをみすみす逃すのか。ぼくは、心底もったいないって、思っています。
「救世主」を認めて、その教えを生かせば、この時代を乗り越えて行くことができるのに。
マスコミも政府も「識者」とされる面々も、皆、スルーしてきました。
今こそ、「エル・カンターレ(大川隆法)」の法と真摯に向き合い、
真剣に勉強し、オープンで議論・検討すべきです。
ぼくは、切にそう願います。実際、ぼくは、もうすでに救われている実感があります。
なぜなら、今後、この世の世界に何が起ころうとも、
この世とあの世を貫く「霊的世界観」を信じているからです。
だから、「覚悟」と「安心」があるんです。
ああ、あんたは信者だからそう思えるだけ。おめでたい奴。
こんな声が聞こえてきそうですね。どうぞ、かまいません。
しかし、「真実」はひとつ。
死んだ時、判明するでしょう。
あとは、それぞれの「選択」だと思います。
両国国技館での衝撃
両国国技館と言えば、相撲。しかし、ぼくは違います。
相撲、好きだけど、まだ実物見たことありません。
あれは、1989年12月17日の昼でした。
「悟りの極致とは何か」と言う演題で、大川隆法先生が両国国技館の舞台で講演されたのは・・・。
感想を述べれば、「魂がふるえた」、これ一言です。
『大川隆法は大川隆法であって大川隆法ではない』
大川氏は、こう語った事がありますが、この意味を実感しました
この講演は、人間的属性を超えた強い「言霊」で一貫していました。
そして、満員の会場は、熱気で充満していました。
「仏陀」が現存して獅子吼する。その生命力が迸る。
こんな事が、実際、この日、この時間、起こったんです。
信じようが信じまいが、そんなもん知りません。
ぼくは、その場にいて、そのライブに打ちのめされた。それが事実です。
最後の言葉を発し、講演を締めくくった大川氏は、舞台の袖に向かって歩きながら、
右手を突き出し、ガッツポーズをされました。
ちょうど、ぼくが座っていた席からそれが見えました。
あの時、氏の後ろ姿が微笑んでいるように感じました。
人間「大川隆法」に戻った瞬間だったのかもしれません。
ということで、みなさんも一度、この講演を聴いてみてほしいと思います。
この講演が収録された書籍は、書店・ネットにありますし、
テープ・CDは、幸福の科学の施設で購入できるはずです。
異次元の東京ドーム
書籍『大川隆法東京ドーム講演集』を読みながら、自分が参加した講演を思い出してみました。
大川隆法氏は、全部で11回、東京ドームで講演されています。どれも5万人近い観衆でした。
あれ、11回もやってたんだ。じゃあ、自分は何回、ドームに行ったんだろう。
記憶が曖昧なんです。全部は行ってない気がする。。。2回か3回か、4回、5回。そんな感じなんです。
一番、印象的だったのは、やっぱり第1回の「ご生誕祭『信仰の勝利』」。
今回、何年かぶりに活字で読み直しましたけど、
一字一句に込めたる圧倒的なエネルギーは、尋常ではないと改めて感じました。
大川隆法氏が「エル・カンターレ宣言」した記念碑的講演でした。
これは、ここだけいきなり聞いても、
なかなか幸福の科学を知らない一般の人には、わかりにくいと思います。
私見として、誤解は承知で簡単に説明すると、
《今、こうして見えている大川隆法は人間だけど、この言葉は、人間から発せられたものではない。
エル・カンターレと呼ばれる霊的存在が話している。この存在は、人間ではない。
そもそも、神仏とは、人間を超えた存在を言う。
神仏とは、「法」・「教え」・「則」そのものの事である。》
まあ、ですから、ちゃんと大川隆法先生の著作を読んでみて判断してくださいねって、事になります。
あと、記憶が曖昧ながら東京ドームに確かに行った証拠として、
外野スタンドのすり鉢状の傾斜と最上階の扉を開けると、すごい気流が抜けていくのに驚いたんです。
野球の試合は、ここで観た事なかったのですが、
ああ、これだからこの球場はホームランが出やすいんだな。
巨人もセコいなぁ~と、中日ファンのぼくは思いましたw。
ということで、身近な現実と異次元の世界が同居した東京ドームって、凄いよね。。。(つづく)
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