初期の「幸福の科学」の会員の集いの思い出
あれは、1988年の春頃だったと思う。
会員成り立てで、地区の集いに初めて出た。
その頃、渋谷に住んでいたんで「渋谷ブロック」の集いと呼んでいた。
ぼくは宗教団体に所属したのも初めてだったので、どんなもんか興味があった。
どっかの喫茶店で集まり、5、6人いたと思う。
それぞれが初対面なので、まず簡単な自己紹介から始まった。
主婦の奥さん。商社のビジネスマン。
針灸師の青年。女子大生のお嬢さん。とか。。。いろんな人たちが来ていた。
因に、ぼくは、その頃、グラフィックデザインの仕事をしていた。
だから、初期の「幸福の科学」に入会した層は、多種多様だったと思う。
皆の共通項は、一点、「大川隆法」の本を読んで、これは本物だと思ったことで一致していた。
それぞれがそれぞれの思い入れのある書籍について、熱く語った。
ということで、会員同士の交流会と本の勉強会を併せた初期の集まりは、
たいへん和やかで楽しく、かつ、道(真理)を求める同志の情熱がひしひしと感じられた体験だった。
初めて生で見た講演会
1988年3月13日 幸福の科学 第1回講演会「知の原理」。
朝から快晴だったと記憶しています。東京、大田区民会館で行われました。
これが、ぼくが大川隆法氏の姿を目の当たりにした最初でした。
壇上に現れた氏は、飾り気のないグレーのビジネススーツで、
歩幅大きく一歩一歩、静まった会場に靴音が響きました。
一斉に拍手とともに、少し甲高い声がマイクに乗りました。
ぼくは、この人が「大川隆法」なんだとじっと視線を強めました。
それが第一印象でした。
話が進むにつれ、だんだん言葉のフレーズに熱が帯び、
大川氏の「熱情」が聴衆を覆うのが、伝わってきました。
その中で印象的だった語りは、
『私は、自分がほんとうにわかったと納得がいかず、ほんとう知ったと納得がいかないものについては、
これを世に出さないし、人に語らないという方針を貫いています。』
この「知」というものに対する姿勢と態度に、
ぼくは、この人なら「任せられる」と、信頼と共に安堵を感じたのを憶えています。
しかして、この日が、生で「大川隆法」その人を実感した記念すべき講演会となりました。
そしてその瞬間、ぼくの魂は、強い衝撃を受けたのです。
「新興宗教」はキワモノか⁉
世間の「常識」では、新興宗教はいかがわしい。
こわい。気持ち悪い。とか、「キワモノ」扱いされることが多いみたいだ。
マスコミの流す情報が影響しているのは、わかるが、
そもそも「宗教」とは、教え・内容がメインなのに、
その外側のイメージだけが一般に伝えられることが問題だと思う。
「幸福の科学」のイメージは、どうだろう。
名前だけ知ってる人たちにアンケート取ったら、
大川隆法って、あの「イタコ」みたいに霊がしゃべる人でしょ。って、なるのかな。。。
なんで、やっぱり、どうしても、大川隆法氏の話した言葉を聴くか、
読んでもらうしか真意を判断する術はないんだよね。
今、ぼくは、初期の質疑応答「Q&A」を書籍化したシリーズ全7巻を読み始めたところなんですが、
これは、大川隆法氏の「教えと人となり」が直に伝わってくるから興味のある方は、
ぜひ買って読んでみてください。じゃあね。(つづく)
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